今宵もあなたと、「愛のアドベンチャー・ゲームブック」を。
島への上陸を試みる3人。
今回の記事は分岐選択があるから投票忘れずにね!
はじめから読みたい方はこちら。
小舟は、おだやかな暗い海を、静かに進んだ。
ティムの力強い櫂さばきで、荒波も軽やかにこえたし、マックスの巧妙な舵取りでボートは狭いサンゴ礁の入り口をぬけた。
浜辺の白砂が月光に輝くのが見える。
引き潮のおだやかな波がやわらかく浜辺に寄せ、砂を軽くたたく。
あなたの相棒たちは、苦もなくボートをあやつって、岸へ寄せた。
…!
昭和の女でなしえない快挙w
(詳しくはこちらをどうぞ)
「準備はいいか、リシア!いまだ!」
マックスがうながす。
温かな波打ちぎわへ飛びおりて、ももまで水にぬれながら浜へ進み、後ろのボートを引く。
ティムは櫂を船の中へ引きこみ、水に飛びおりるとあなたといっしよにロープを引きは
じめた。
彼の肩があなたの腕に触れ、そのきつめの薄い革のシャツの下で引きしまった筋肉が小さく波打つ。
ゾワゾワ…
この人って…いつでもオトコをこういう目で見てるの…?
なんつうの…「女豹」って感じだね、リシアさん…。
ティムの目はいままで見たことがないくらい生き生きとかがやき、ロープを引くという単純な作業を彼とともにしていることが決く感じられた。
とつぜん、あなたは足をすべらせ、浜にぺたりところんでしまった。
ティムはあなたの足につまずき、あなたの横にあおむけに倒れた。
目の前に彼の頭があった。
彼が小さな少年のような、くったくのない笑いを浮かべたので、あなたたちは二人とも思わずふきだした。
ティムのたくましい腕があなたをそっと抱いた。
彼の少年のようなさわやかな魅力は、マックスのおとなっぽいふんい気とは異質なものだった。
「仲のよろしいことで!」
マックスのするどい声がきこえた。
怖っ!
テイムの表情が固くなった。
彼はとび起き、あなたが起きあがる手助けもせずに、ただちにボートの荷をおろしはじめた。
あなたを起こそうとさしのべられたマックスの力強い手は、心もち荒々しくあなたの
手をつかんだ。
彼の目は燃えるようで、見たことのない異質の表情が浮かび、あなたをおびえさせた。
「砂の中で遊んでいるときではないんだ、リシア!」
彼は冷たくいった。
「ここは危険な土地だ。警戒をゆるめている余裕なんかない」
マックスのとつぜんの変化は、あなたをひどく驚かせ、わいてくる怒りに口もきけなか
った。
マックスは感情を害したあなたの表情に気づき、きまり悪そうにほほえんだ。
「すまない、ソシア。
リシアです、OCR。
ちょっと言葉が過ぎたようだ。ただ、きみの安全が心配なだけなんだ。
さあ、荷物をもって、太陽が顔をだすまでに体める場所をさがそう」
彼はあなたの腕を親しげに強くにぎり、舟にいるティムと合流した。
怖いよ…怖いよマックス…w
荷物をまとめたら、誰が見張りの番をするかの話しをします。
初日はリシア免除。
こういうところ、女子扱いなんですよね…対等でいいじゃん…。
というところで、家から持ち出した、この地図の処遇について考えるリシア。
二人にないしょで見るのは難しそう…。
地図のことをマックスとティムにも伝えるか、あるいは隠しとおすか、あなたは決心しなければならない。
マックスとティムに地図のことを話そうと思うなら81ページヘ。
相棒たちは信用できないので、地図は秘密にしておこうと思うなら62ページヘ。
さて来ました選択。
地図見せないから死ぬとかあるのこのゲームブック…いや、ないとも言い切れないか…w
どっちがみたい?とか、ありますでしょうか?
コメントか拍手で一票を投じてくだされ。
多いほうの続きを書きたいと思います♡
特になければわたしの1票で次へw
ちなみに、拍手ボタンの殿方&お嬢様方へ。
拍手ボタンの後、適当な名前で問題ありませんので、どちらを選ぶかだけ残してくだされー。
「81」
「62」
とかだけでもOKですよー♡
24時間以上経過したら、続きをかくよ!
島への上陸を試みる3人。
今回の記事は分岐選択があるから投票忘れずにね!
はじめから読みたい方はこちら。
小舟は、おだやかな暗い海を、静かに進んだ。
ティムの力強い櫂さばきで、荒波も軽やかにこえたし、マックスの巧妙な舵取りでボートは狭いサンゴ礁の入り口をぬけた。
浜辺の白砂が月光に輝くのが見える。
引き潮のおだやかな波がやわらかく浜辺に寄せ、砂を軽くたたく。
あなたの相棒たちは、苦もなくボートをあやつって、岸へ寄せた。
…!
昭和の女でなしえない快挙w
(詳しくはこちらをどうぞ)
「準備はいいか、リシア!いまだ!」
マックスがうながす。
温かな波打ちぎわへ飛びおりて、ももまで水にぬれながら浜へ進み、後ろのボートを引く。
ティムは櫂を船の中へ引きこみ、水に飛びおりるとあなたといっしよにロープを引きは
じめた。
彼の肩があなたの腕に触れ、そのきつめの薄い革のシャツの下で引きしまった筋肉が小さく波打つ。
ゾワゾワ…
この人って…いつでもオトコをこういう目で見てるの…?
なんつうの…「女豹」って感じだね、リシアさん…。
ティムの目はいままで見たことがないくらい生き生きとかがやき、ロープを引くという単純な作業を彼とともにしていることが決く感じられた。
とつぜん、あなたは足をすべらせ、浜にぺたりところんでしまった。
ティムはあなたの足につまずき、あなたの横にあおむけに倒れた。
目の前に彼の頭があった。
彼が小さな少年のような、くったくのない笑いを浮かべたので、あなたたちは二人とも思わずふきだした。
ティムのたくましい腕があなたをそっと抱いた。
彼の少年のようなさわやかな魅力は、マックスのおとなっぽいふんい気とは異質なものだった。
「仲のよろしいことで!」
マックスのするどい声がきこえた。
怖っ!
テイムの表情が固くなった。
彼はとび起き、あなたが起きあがる手助けもせずに、ただちにボートの荷をおろしはじめた。
あなたを起こそうとさしのべられたマックスの力強い手は、心もち荒々しくあなたの
手をつかんだ。
彼の目は燃えるようで、見たことのない異質の表情が浮かび、あなたをおびえさせた。
「砂の中で遊んでいるときではないんだ、リシア!」
彼は冷たくいった。
「ここは危険な土地だ。警戒をゆるめている余裕なんかない」
マックスのとつぜんの変化は、あなたをひどく驚かせ、わいてくる怒りに口もきけなか
った。
マックスは感情を害したあなたの表情に気づき、きまり悪そうにほほえんだ。
「すまない、ソシア。
リシアです、OCR。
ちょっと言葉が過ぎたようだ。ただ、きみの安全が心配なだけなんだ。
さあ、荷物をもって、太陽が顔をだすまでに体める場所をさがそう」
彼はあなたの腕を親しげに強くにぎり、舟にいるティムと合流した。
怖いよ…怖いよマックス…w
荷物をまとめたら、誰が見張りの番をするかの話しをします。
初日はリシア免除。
こういうところ、女子扱いなんですよね…対等でいいじゃん…。
というところで、家から持ち出した、この地図の処遇について考えるリシア。
二人にないしょで見るのは難しそう…。
地図のことをマックスとティムにも伝えるか、あるいは隠しとおすか、あなたは決心しなければならない。
マックスとティムに地図のことを話そうと思うなら81ページヘ。
相棒たちは信用できないので、地図は秘密にしておこうと思うなら62ページヘ。
さて来ました選択。
地図見せないから死ぬとかあるのこのゲームブック…いや、ないとも言い切れないか…w
どっちがみたい?とか、ありますでしょうか?
コメントか拍手で一票を投じてくだされ。
多いほうの続きを書きたいと思います♡
特になければわたしの1票で次へw
ちなみに、拍手ボタンの殿方&お嬢様方へ。
拍手ボタンの後、適当な名前で問題ありませんので、どちらを選ぶかだけ残してくだされー。
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