今宵もあなたと、「愛のアドベンチャー・ゲームブック」を。
はじめから読みたい方はこちら。
前回の選択肢より。
81ページに行って、マックスとティムに地図のことを話そうと思うのに3票。
62ページに行って、地図は秘密にしておこうと思うのに2票。
62ページも死んじゃったりするのか多少気になりますが、ここは二人にも地図のことを話しておきましょうか!
マックスとティムは、腕いっぱいに枯れ枝をかかえて、小さな野営地へ戻ってきた。
2人とも興奮しているようだ。
二人はたき人のまわりの間を不安そうに見まわした。
「焚火のまわりの闇」ですね、OCRさん。
「何かあったの?」
あなたはたずねた。
「来てごらん」
ティムはたき火の中から、燃えている長い木を一本とってたいまつがわりにした。
あなたはあとについてジヤングルの入り口まで行った。
ティムは身を低くかがめ、たいまつで浜がおわるあたりの砂の上を照らした。
ついていくと…大きな足跡とくぼみ。
「これはなに?」
「おれの想像にまちがいなければ、スキプトンの漁師連中が恐れてうわさしている″カミナリトカゲ″の仲間だろう。
これは後ろ足としっぽのあとだ。
前足のあとは、30メートル以上も向こうにある!」
闇の中で、ティムの大きな手が、ふいにあなたの手をにぎった。
あなたはたいまつの光の中で彼の顔を見、少年っぽい魅力以上のものを感じた。
はいまたきました、リシア女豹モードw
その顔には、以前には気づかなかった、力強いものがあふれている。
あなたは、この危険な土地で、そばに彼がいてくれることに、安らぎと温かさを感じた。
「たき人のところへ帰ろう、リシア」
ティムはやさしくうながした。
あなたは彼の手をそっとにぎり返して、急いでたき火へ戻っていった。
マックスの赤いマントをまとった、ほっそりとした姿が、身じろぎもせず立っていた。
ふきげんな顔に、炎がゆらめく。
「砂の上の足あと見物は、さぞおもしろかっただろうね」
学者はむっとしていった。
ティムはあなたの手を放し、たき火へ近よった。
「おれが何をしようと、タシァが何をしようと、あんたにゃ関係ないだろう!」
リシアです、OCRさん。
すぐキケンな雰囲気になる…二人とも…。
マックスはティムから眼をそらし、肩をすくめ、炎をじっと眺めた。
「あいつの正体はわかっている」
マックスは話しはじめた。
「ブロントサウルスと呼ばれるやつだ。
主食は木の葉で、えさをとるのは夜間だ」
「じゃあ、出会ったらどうすればいいの」
ティムがうなずく。
「そうだ、 マックス。どの程度危険なんだ」
「ぼくの知識が正しければ、邪魔をしないように気をつけりゃいいのさ。
あの大きさじゃ、こちらはものの数じゃないから、攻撃してはこないだろうが、ふみつぶされたり、大きなしっぽでたたきつぶされるかもしれない。
日中は眠っているから、出発は日がのぼってからのほうがいいね」
「旅するのが夜であろうと、昼であろうと、違いはありゃしないさ。
どこへ行ったらいいのかわからねえんだから!」
テイムは皮肉っぽくいった。
「わたしは地図をもっているわ」
あなたは急に決心して、ナップサックから羊皮紙を引きだし、砂の上に広げた。
89ページヘ。
はいきた!
地図出した!
とりあえず、今はまだ生きてる!w
というわけで、89ページへ続く!
次の記事をカツモクして待て!
というわけで、次の記事へ。
はじめから読みたい方はこちら。
前回の選択肢より。
81ページに行って、マックスとティムに地図のことを話そうと思うのに3票。
62ページに行って、地図は秘密にしておこうと思うのに2票。
62ページも死んじゃったりするのか多少気になりますが、ここは二人にも地図のことを話しておきましょうか!
マックスとティムは、腕いっぱいに枯れ枝をかかえて、小さな野営地へ戻ってきた。
2人とも興奮しているようだ。
二人はたき人のまわりの間を不安そうに見まわした。
「焚火のまわりの闇」ですね、OCRさん。
「何かあったの?」
あなたはたずねた。
「来てごらん」
ティムはたき火の中から、燃えている長い木を一本とってたいまつがわりにした。
あなたはあとについてジヤングルの入り口まで行った。
ティムは身を低くかがめ、たいまつで浜がおわるあたりの砂の上を照らした。
ついていくと…大きな足跡とくぼみ。
「これはなに?」
「おれの想像にまちがいなければ、スキプトンの漁師連中が恐れてうわさしている″カミナリトカゲ″の仲間だろう。
これは後ろ足としっぽのあとだ。
前足のあとは、30メートル以上も向こうにある!」
闇の中で、ティムの大きな手が、ふいにあなたの手をにぎった。
あなたはたいまつの光の中で彼の顔を見、少年っぽい魅力以上のものを感じた。
はいまたきました、リシア女豹モードw
その顔には、以前には気づかなかった、力強いものがあふれている。
あなたは、この危険な土地で、そばに彼がいてくれることに、安らぎと温かさを感じた。
「たき人のところへ帰ろう、リシア」
ティムはやさしくうながした。
あなたは彼の手をそっとにぎり返して、急いでたき火へ戻っていった。
マックスの赤いマントをまとった、ほっそりとした姿が、身じろぎもせず立っていた。
ふきげんな顔に、炎がゆらめく。
「砂の上の足あと見物は、さぞおもしろかっただろうね」
学者はむっとしていった。
ティムはあなたの手を放し、たき火へ近よった。
「おれが何をしようと、タシァが何をしようと、あんたにゃ関係ないだろう!」
リシアです、OCRさん。
すぐキケンな雰囲気になる…二人とも…。
マックスはティムから眼をそらし、肩をすくめ、炎をじっと眺めた。
「あいつの正体はわかっている」
マックスは話しはじめた。
「ブロントサウルスと呼ばれるやつだ。
主食は木の葉で、えさをとるのは夜間だ」
「じゃあ、出会ったらどうすればいいの」
ティムがうなずく。
「そうだ、 マックス。どの程度危険なんだ」
「ぼくの知識が正しければ、邪魔をしないように気をつけりゃいいのさ。
あの大きさじゃ、こちらはものの数じゃないから、攻撃してはこないだろうが、ふみつぶされたり、大きなしっぽでたたきつぶされるかもしれない。
日中は眠っているから、出発は日がのぼってからのほうがいいね」
「旅するのが夜であろうと、昼であろうと、違いはありゃしないさ。
どこへ行ったらいいのかわからねえんだから!」
テイムは皮肉っぽくいった。
「わたしは地図をもっているわ」
あなたは急に決心して、ナップサックから羊皮紙を引きだし、砂の上に広げた。
89ページヘ。
はいきた!
地図出した!
とりあえず、今はまだ生きてる!w
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