(10/23に書いています)
10/21にオフでゲームしました。
しかも、9/16に札幌でTRPG-EXPO2012でやったシナリオの再演です。
4人×2卓のちょっと豪華なD&Dです。
9/16。
私の卓は、姫と剣を取り戻す卓なのですが…コンベンション1日で3遭遇は、なかなかにきついものだとわかりました…。
というわけで、10/21の最初の遭遇は、技能チャレンジに。
▲写真は開発途中みたいなものです…当日変更しました▲
ガンドックのターゲットレンジのほうがおもしろい、と、もっぱらの噂の技能チャレンジ。
確かに、技能チャレンジの「○成功△失敗で…」とただ一口に言っても、即興でつじつま合わせの冒険をつくるのはやや難しいです。
しかも、自分の得意な技能以外ってやりたくないし。
ですので。
ゲームブックさながらの、シナリオのある?技能チャレンジにしました。
しくみ
●技能チャレンジにふるサイコロの数だけ、マス目を書く。
2.5センチのマスなので、フィギュアを置いて進捗を見ることができます。
私の場合はマス14個。「14へ行け」って言いたいだけのためw
(10/21のPCの反応は…)
PC「失敗したら?」
DM「回復力値を失うだけで、次のコマには進めますよ」
PC「14へ行けw」
●ゲームのあらすじを技能チャレンジに盛り込んでしまう。
ついでに、何となくPC達がくっついたり別れたりして進む感じを出すために、それっぽい分岐点をいくつかパラパラと。
たとえば01はオークの頭領をいきなりトリッキーな何かwでやっつけ、戦意を喪失させるという技能チャレンジで、02はそのオーク頭領に尋問するチャレンジです。
02から分岐するのは03と05。
03はオーク頭領から聞いた次に襲撃する予定のエルフの村の情報で、05はオークの幕舎奇襲とつながります。
ちなみに、05オークの幕舎奇襲で、一つの技能は<持久力>です。
サブリーダーと「スモーウ」を取り(これのどこが奇襲なんだろう…)、勝つとそのPCは見事な技から「ウワテ=ナゲ」とあだ名がつきます。オークたちは部下となり、その名前で慕うようになります。
オーク「ウワテ=ナゲ!ウワテ=ナゲ!」
他PC「ちょ、アンタ一体何してきたの!」
PC「さあ…?w」
ちなみに、PCはオークたちに「よく聞け、精鋭たちよ!」と演説したので、オークらは自分を指さして「セイ=エイ!セイ=エイ!」と鬨の声?をあげています。
●今回の場合、参加PCが4人、主要技能はブラインドなので、「成功1で情報を得て、次のマスへ」という仕組み。難易度は低めに設定しているものの、失敗は「全員が失敗したら回復力値を1減らす」という、やや大きなダメージ。
PC「…DM、アクションポイント使っていい?」
DM「は?」
PC「回復値も失って、情報が入らないなんて耐えられない。使っていい?」
DM「次の戦闘アクションポイントなくなるよ…?」
PC「そんなのいい!(コロコロ)…あっぶね!成功!」
DM「技能チャレンジでアクションポイント…斬新過ぎる…」
…結局、技能チャレンジで、4人中3人もがアクションポイントを使い切りました…ああ…w
●敵の情報を先に渡すシーンは、あえて4人のPCと同じ数だけ分岐も設置。
「全部賭けで取りに行ってもいいし、1~2個を確実に取りに行ってもいい」
という感じで。
PC1「この4人なら…ドラゴンとマホウツカイは必須でしょ…」
PC2「謎の老婆も…放置できないか…」
PC3「でも、アクションポイントない俺は、一人で(1コマにチャレンジ)行く自信ないわ」
PC4「ボイン(カッサンドラのこと)…捨てる?」
PC1「いや!ボイン捨てたくない!知りたい!」
PC2「じゃ、ドラゴン捨てる?」
PC134「いやそれは…w」
利点
●コンベンションなどでもシナリオがよくわかるよう作れる
●DMがぺらぺら語れる→気がついたらみなさんもPC言葉で話してくれている
欠点
●時間が長い
●ブラインドで技能を割り振っていたので、PCが頭を働かせるチャンスが少ない
(タイトルからでは…何の技能使うか、そうそうわからないと思う…)
TRPGにおいて「頭使わない」って一体…。
というわけで、荒削りな技能チャレンジでしたが、一応紹介しておきます。
いずれ…もうすこし発展させてみたいです。
…具体的には…もう少し頭つかうチャレンジに仕上げたいです。
【1日なんかいっこクリエイト】
の画像一覧はこちらでどぞ。
http://shuttercal.com/calendar/pearl_of_power/
10/21にオフでゲームしました。
しかも、9/16に札幌でTRPG-EXPO2012でやったシナリオの再演です。
4人×2卓のちょっと豪華なD&Dです。
9/16。
私の卓は、姫と剣を取り戻す卓なのですが…コンベンション1日で3遭遇は、なかなかにきついものだとわかりました…。
というわけで、10/21の最初の遭遇は、技能チャレンジに。
▲写真は開発途中みたいなものです…当日変更しました▲
ガンドックのターゲットレンジのほうがおもしろい、と、もっぱらの噂の技能チャレンジ。
確かに、技能チャレンジの「○成功△失敗で…」とただ一口に言っても、即興でつじつま合わせの冒険をつくるのはやや難しいです。
しかも、自分の得意な技能以外ってやりたくないし。
ですので。
ゲームブックさながらの、シナリオのある?技能チャレンジにしました。
しくみ
●技能チャレンジにふるサイコロの数だけ、マス目を書く。
2.5センチのマスなので、フィギュアを置いて進捗を見ることができます。
私の場合はマス14個。「14へ行け」って言いたいだけのためw
(10/21のPCの反応は…)
PC「失敗したら?」
DM「回復力値を失うだけで、次のコマには進めますよ」
PC「14へ行けw」
●ゲームのあらすじを技能チャレンジに盛り込んでしまう。
ついでに、何となくPC達がくっついたり別れたりして進む感じを出すために、それっぽい分岐点をいくつかパラパラと。
たとえば01はオークの頭領をいきなりトリッキーな何かwでやっつけ、戦意を喪失させるという技能チャレンジで、02はそのオーク頭領に尋問するチャレンジです。
02から分岐するのは03と05。
03はオーク頭領から聞いた次に襲撃する予定のエルフの村の情報で、05はオークの幕舎奇襲とつながります。
ちなみに、05オークの幕舎奇襲で、一つの技能は<持久力>です。
サブリーダーと「スモーウ」を取り(これのどこが奇襲なんだろう…)、勝つとそのPCは見事な技から「ウワテ=ナゲ」とあだ名がつきます。オークたちは部下となり、その名前で慕うようになります。
オーク「ウワテ=ナゲ!ウワテ=ナゲ!」
他PC「ちょ、アンタ一体何してきたの!」
PC「さあ…?w」
ちなみに、PCはオークたちに「よく聞け、精鋭たちよ!」と演説したので、オークらは自分を指さして「セイ=エイ!セイ=エイ!」と鬨の声?をあげています。
●今回の場合、参加PCが4人、主要技能はブラインドなので、「成功1で情報を得て、次のマスへ」という仕組み。難易度は低めに設定しているものの、失敗は「全員が失敗したら回復力値を1減らす」という、やや大きなダメージ。
PC「…DM、アクションポイント使っていい?」
DM「は?」
PC「回復値も失って、情報が入らないなんて耐えられない。使っていい?」
DM「次の戦闘アクションポイントなくなるよ…?」
PC「そんなのいい!(コロコロ)…あっぶね!成功!」
DM「技能チャレンジでアクションポイント…斬新過ぎる…」
…結局、技能チャレンジで、4人中3人もがアクションポイントを使い切りました…ああ…w
●敵の情報を先に渡すシーンは、あえて4人のPCと同じ数だけ分岐も設置。
「全部賭けで取りに行ってもいいし、1~2個を確実に取りに行ってもいい」
という感じで。
PC1「この4人なら…ドラゴンとマホウツカイは必須でしょ…」
PC2「謎の老婆も…放置できないか…」
PC3「でも、アクションポイントない俺は、一人で(1コマにチャレンジ)行く自信ないわ」
PC4「ボイン(カッサンドラのこと)…捨てる?」
PC1「いや!ボイン捨てたくない!知りたい!」
PC2「じゃ、ドラゴン捨てる?」
PC134「いやそれは…w」
利点
●コンベンションなどでもシナリオがよくわかるよう作れる
●DMがぺらぺら語れる→気がついたらみなさんもPC言葉で話してくれている
欠点
●時間が長い
●ブラインドで技能を割り振っていたので、PCが頭を働かせるチャンスが少ない
(タイトルからでは…何の技能使うか、そうそうわからないと思う…)
TRPGにおいて「頭使わない」って一体…。
というわけで、荒削りな技能チャレンジでしたが、一応紹介しておきます。
いずれ…もうすこし発展させてみたいです。
…具体的には…もう少し頭つかうチャレンジに仕上げたいです。
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