そもそもTRPGの何が好きかっていうとですね。

時代も場所も性別も越えて演じられるところなんですよね。

なのにね。
なのに、草食系を演じることだけはどうにもできないぱーるです、ｺﾝﾊﾞﾝﾊ。


5/18、初めてFiascoしましたー。
オカマちゃんで挑みましたー。




25歳男、見た目は「遠くからならディズニーのアリエルみたい」ぐらいの美人さん。
傾いた動物園の起爆剤としてハ虫類ショーのお姉さんとして働く。

…というのは表向きで、本当は動物大っきらい。
惚れた男・ガチムチ小哺乳類飼育員タイロンを追ってこの世界へとやってきたのだった。

レッドデータの「ふと耳ウォンバット」をジェイムスからもらって、それをタイロンにプレゼントして彼の気を惹こうとしていた…いまの彼女?にとって、動物は恋愛のための小道具にしか過ぎない…。

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あー。
こういうダメなPCは本当に好きです。
なんていうのでしょう、感情移入しやすくて好きなのです。


日頃、ニュースで逮捕された人のエピソードを聞いて、「あーこの人捕まるまでつらかったろうな」という、へんな感情移入してしまうぐらいの私ですので…デニスのようなダメ男、なんだかかわいくてしょうがないのです。


ゲームの最中、まさかの他のPCを好きにできそうなチャンスがありました。
もともと「キスで関係は固定化」だと思っている私の目の前に、それ以上の性的関係がぶら下がっておりました…。


いけません。
いけませんよ！

わたしのポリシーでは、「キスで関係固定化」ですよ！
それ以上を描くことはいけません、わたし的に。
これは、手錠と足かせという、いたって「よくある異常性癖」をにおわせてスルーしました。
ナイススルー！＜どうかな

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ともかく、人間関係をすぐ構築するのはなかなか難しかったのですが、生き生きとした自分の欲望に忠実なオカマちゃんを描くことができたのだけはよかったです！
パーティーのセクシー担当が男っての、バンザイ！＜おいおい

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