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TRPGとメタルフィギュア好き。 現在オンセはD&D、ウォーハンマーRPGに参加、ダブルクロスのGMをしています。 タイトルの由来はダイエットしなくちゃならないところだから。 コメントは拍手ボタンからお願いいたします!
今宵もあなたと「愛のアドベンチャー・ゲームブック」を。

はじめから読みたい方はこちら

とうとうトレッグの砦が見えてきました…。

さて、この3人旅はどうなることやら…。



トレッグのとりでの暗い塔は、大古からの火山のまっ黒な岩に見事にとけこんでいて、ほとんど目につかないほどだ。
火山から立ちのぼる霧が、陰気な塔のまわりにたちこめ、雲におおわれた空に流れていく。
塔の真下から、大きな滝が細い峡谷に落ちて、泡立ちながら川の源となっている。
吊り橋が塔への谷にかかっている。

「地図を見てみようよ、リシア」

ティムがうながした。

あなたたち3人は道端にしゃがみ、ガーリンドの地図を調べた。
マックスのほっそりした指があなたたちの現在位置からまっすぐ川を渡ったところに記された×印を指さした。

「地図によれば、あの奇妙な丸石の近くには、何か重大なものがある。
 たぶん塔への入り口があるにちがいない」




このあと。
3人はそれぞれの意見を言い合います。
ややケンカ腰でw

ティム…滝の下に道がある…が、崖を通らなければならない
マックス…いかにも怪しい白い丸の石を調べてみたい
リシア…あの目立つ橋を通ればいいんじゃないの


…正直どれも危険そうw

と、そこで、リシアはマジックアイテムを思い出します!



「たぶん指輪が手がかりを教えてくれるわ」

あなたはそういって断崖のほうを向き、橋の方向まで大きく弧を描いて腕をまわした。
指輪が白い石と滝の方向を指した時に、輝きが増した。
だが、橋に向けたときには、石の輝きは弱くなり、指輪の温度も下がったようだった。

「これを見た?」
あなたは叫んだ。
「守護指輪は、あなたたちのどちらのルートで塔へ行くよりも、橋のほうが安全だっていつてるわ」

「くだらない!」
マックスが大声を出した。
「指輪はあてにはならない。おろかしいエルフのつくったものなど信頼できるものか。
 指輪そのものが邪悪なものという可能性だってあるんだ。
 ぼくがきみなら、そんな呪われた指輪は川に放りこんでやるよ」


マックスったらもう…w
現在のD&Dなら、エルフとかエラドリンとかダークエルフとか、どれもばかにできないんですけどね…当時の異種族に対する扱いはこんなもんです…。

ティムがくすりと笑ったので、あなたたち二人は泥棒のほうを見た。
彼は指輪を指さした。

「それは単なる守護指輪なのさ。悪を探りあてるようにつくられているわけじゃないん
だ。
 ときにはそんな働きをすることもあるけどね。
 この島の悪は、塔から発生している。
 あの白い岩と滝の上には塔がそびえている。
 だから指輪が警告するんだ。
 しかし、たとえばあの橋のように塔から離れたところに向きを変えると、魔法は消える。
 だけど、指輪を放りだしちやいけないぜ、リシア。
 その守りが必要になることもあるからな」

「こんな奴を信用するな!」

マックスが叫んだ。

「そんなものは投げ捨てろ!」

学者の整った顔立ちは、激怒のあまり暗くゆがんだ。
一瞬、あなたは彼がティムになぐりかかるかと思った。


もうなぐればいいじゃん…。
それで終わりにしたらいいじゃん…。

あ、そうすると、リシアの野望も終わりか。
なんたって、昭和の女は一人じゃ何もできないんだからね…。
あは!

(参照:1-12E 荒くれどもの船)

「きいて、ふたりとも!
 あなたたちの助けがなくても、わたしは自分で決められるわ。
 こんな日げんかをしていて、塔へ行けるわけがないでしょ。
 指輪のことは、わたしはこれをくれた人を、あなたたちのどちらよりもはるかに信頼しているの」


口げんかですね、OCRさん。

マックスは、奇妙な眼つきであなたをにらんだ。
ティムは肩をすくめた。

あなたは、魔術師のとりでへ入る道を選択しなければならない。



さて来ました選択。
さきにお伝えします。一つは終わりますw



マックスといっしょに白い丸岩を探険してみようと思うなら川ページヘ。

ティムと同行して、滝の下の道をのぼってみようと思うなら筋ページヘ。

橋を利用したほうがいいと思うなら″ページヘ。



ページ数すごいですね、OCRさん!
まあいいでしょう、先に進む道を決めましょう!

どっちがみたい?とか、ありますでしょうか?
コメントか拍手で一票を投じてくだされ。
多いほうの続きを書きたいと思います♡

特になければわたしの1票で次へw

なかなか大事な決断を迫られている気がします…ので、24時間過ぎたら続きを書きたいと思います!
多分…我慢できなくなった木曜日の夜か、時間のある日曜日の昼のどちらかで!w

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「地図を見て!これはトレッグのとりでへ向かう中心の道だわ」
地図に描かれた小道は、三角洲のすぐ上の、川が一本になるこの地点で、すべてひとつに集まっている。


あれーもうついたー(棒読み)



「じゃあ、この道をたどろう。いちばんの早道なのは間違いないよ」マックスがいった。
「だが、 一本道しかないってことは、その道を行けば、民の危険もおおきくなるってこと
だぞ」ティムがしぶい顔でいった。


罠ですね、OCRさん。


このあと、泥棒ティムのマジックアイテムのロープなどを使って、無事崖を降りたりする3人。
なのに…。


マックスがロープをおりてきて、下に着いたとたん、怒ったようにたずねた。
「なんで道を離れたのか、きかしてもらいたいね!なにも危険はなかったじゃないか」

ティムは、あなたにしたのと同じように冷静に説明をした。だが、マックスは反対した。

「おまえを信頼していいものか、疑間になってきたよ、ティム!」
うたがい深そうに彼はいった。

ティムの表情は変わらない。
スキプトンではじめてあなたと会ったときと、まったくおなじ表情だ。



なんざましょ、このマックスの狭量っぷり。
これ、彼氏としてなくね…?<目線はそこか

それとも、マックスは超慎重派で、ティムがちょっと軽すぎるのだろうか…?
わからない…昭和の男子がわからない…w


ひと休みすると、二人はどんどん深くなる谷の底にそって、上流へと歩きはじめた。
ひと足ごとに、川の流れが速くなる。
曲がり角を曲がったとたん、あなたは声もなく立ち上まった。
トレッグのとりでが見えたのだ!

84ページヘ。


はいはいとりでとりで。



明日(4/17)、オンセなかったら続きアップする。
明日は選択肢あったよ!あったから!

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あなたたちは、三角洲のはじめの支流に出た。


川、このあとどうやって渡ったらいいときくと…ティムが川の中を歩くことを提案。

「かんたんさ」自信たっぷりにティムは答えた。

「川床を見てごらんよ。岩と荒い砂だけじゃないか。
 水の深さも、やっとくるぶし程度だ。
 川がもっと深くなって流れが急になるまで川のまん中を歩けばいいのさ。
 まっすぐにトレッグのとりでの正面玄関へ向かう、完璧な大通りがあるってもんだ」

ティムの指摘があまりすばらしかったので、あなたは彼の力強い腕を抱きしめ、ほおに軽くキスした。
それは、ガーリンドにするのと同じような、衝動的な喜びのキスにすぎなかったのに、 マックスとティムは、ふたりともぎょっとした。
ティムは顔を赤くし、あなたの笑っている目をさけた。
マックスは、 一瞬、鋭い目であなたをにらんだ。
二人の男にとって、あなたは単なる相棒以上の存在になっているのだ。




うわあ…さっきのパラグラフでケンカしなかったと思ったら、ここできたかw

この…軽いキスとかの週間のない日本ではちょっとわかりにくい嫉妬ですな…。
こういった表現がない国でよかったというほかない…w


まったくはじめての経験なだけに、あなたは冗談にまぎらわせてみるしかなかった。

「マックス!仲間はずれになったと思う? ほら、あなたのぶん!」

あなたは、ティムにしたように、マックスのほおにたわむれのキスをした。



まあ、これしかないですよね。
これしか。


その場の緊張はほぐれるどころか、あなたが軽い気持ちでしたキスは、両者の緊張をさらに増してしまった。


うお!
だめだったか!

むしろ、ここに「キスするかどうか」という選択肢がほしかったぐらいだ…っ!

「二人ともどうしたっていうの?
 気楽に仲良くすることぐらいできないの?
 そんなに真剣にとることないでしょう!」

 ティムの顔はさらに赤くなったが、やっときまり悪げな笑いを浮かべると、向こうへ行
った。マックスは何もなかったかのような顔つきに戻った。

「さあ!どこまで行けるかやってみましょうよ」

答えを待たずに、あなたは水しぶきをあげて浅い流れに飛びこみ、歩きはじめた。
ティムとマックスが後ろに続き、あなたたち3人は、すぐに深いジャングルにのみこまれた。




ふー!

なんて面倒なの、このパーティー!

とりあえず、このあと黙々と進む3人。


突き出た大岩にのぼると、最初に目に入ったのは、道だった。
かなりよく使われている道だ!
川にそって山のふもとの丘まで続いている。
マックスとティムが岩のところに来たときには、あなたは興奮して、地図を調べはじめていた。

川ページヘ。




やっときました!
つか、もうふもとまできたよ!
というか、118ページだね、OCRさん!

よし、明日(4/16)か明後日(4/17)の夜に次をアップ予定。
次は選択肢あるかな…

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こたびは昼からあなたと「愛のアドベンチャー・ゲームブック」を。


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前回の選択肢より。

有効票3票。


93ページでティムが言うように、地図を無視しように1票。

102ページで地図に描かれた小道をたどろうに1票。

短い101ページで川をさかのぼるののに2票。





よし、行こう!
短いペー…もとい、川をさかのぼるほうへ!


"トレッグ"──このガーリンドの手がかりになる単語だけが、あなたにとって、この古い地図の中で何らかの意味を持つ唯一の手がかりだ。
それは、海へ流れこむ川の源の位置にある。
あなたの兄の三年前の道をたどるには、三角洲から行くしかない。

「川の源へ行く道を探さなければならないのだから、川をさかのぼるのがいちばん自然だわ」

あなたは相棒たちにいった。

「ぼくもそれ以上の良策はないと思うよ」

マックスはうれしそうに笑った。

「よし、その地図を使うよりは賢明だな」

テイムも同意した。

「話がきまったら行こうぜ!」

108ページヘ。




Σ(ノ∀`*)ペチ


やられた!
スルーだ!
スルーするパラグラフだった!


スルーすぎる!
二人の男子がケンカもせず「OK」とか言ってる!
二人からも「決まったなら1ページでいいんじゃね」みたいな軽い香りがする!

1ページ?

半ページだよね!





くそう…w


今晩(4/15)の夜か、月曜日の夜に、続きを更新します!
少しお待ちアレ!

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またまたおひさしぶりです!
今日は分岐がある日だよ!





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島に上陸したリシア(主人公)とマックスとティムという、二人の魅力的な紳士

3人の冒険はハラハラドキドキでいっぱい!(白目)




さて、指にしていた指輪は、危険が迫ると光る、というだけで、別にラスボストレッグの道案内として使えないことを知り、ご都合主義じゃないことにがっかりするリシア。
これから、実際にトレッグと対峙しに島を歩くのですが…。



指輪をコンパスに使えないとわかったのはがっかりだが、その働きがはっきりしてうれしかった。
あなたは籠手の上から指輪をはめた。指輪は籠手をはめた指に合うように変化した。
やわらかな脈打つような輝きは一定している。

「この最初の道を行ってみようじやないか?
さもなければ、三角洲の支流をたどって、川の源にさかのぼってもいい」

マックスは、話題を地図に戻していった。
ティムは納得できないように鼻を鳴らした。

「こんな地図、信用できるか! どこから出たもので、だれが描いたかもわからない。
おれなら、こんなものまったく無視して、道は自分たちで見つけるべきだと思うね」

「リシア、ティムとぼくは、どの道を選ぶかで、まるで意見が違う。
きみはどう思う?」

あなたは迷いでいっぱいになった。
もともと、地図が罠かもしれないということは、ニスラが警告していた。



男子メンドクセェ…w
この後どうせまた二人でいがみ合うんだろ…w


…と、忘れていました、これはあくまでアドベンチャーブックゲーム
いちゃいちゃシーンばかりではないですよね!
むしろ正しい相談でしたね!<オイオイ


さて来ました選択。
さきにお伝えします。一つは終わりますw



どっちがみたい?とか、ありますでしょうか?
コメントか拍手で一票を投じてくだされ。
多いほうの続きを書きたいと思います♡

特になければわたしの1票で次へw

これを書いているのが土曜日、明日も特に予定のない日曜日…24時間ぐらい過ぎたら続きを書きたいと思います!



ラィムが言うように、地図を無視しようと思うなら93ページヘ。

地図に描かれた小道をたどろうと思うなら102ページヘ。

川をさかのぼるのが最良の方法だと思うなら101ページヘ。



「ティム」ですよ、OCRさん!


このゲームは、パラグラフ数ではなくページで開きます。
「川さかのぼり」が1ページしかありませんけどね…これはどういうことでしょうね…。



というわけで、みなさんの一票をお待ちしています!

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前回の選択肢より。

間があいてすみません…。

とりあえず、89ページからだね!


この島の地図を見せることにしたんだっけ!



「いったい、どこでこの地図を手に入れたんだい?」

マックスはびっくりして尋ねた。

「言わないほうがるいいと思うわ」

「ああ、謎ってわけか!」

マックスは、目に奇妙な光を浮かべて大声でいった。

「これは冗談ごとじゃないんだ!」

ティムは真剣にいった。

「こういう地図は、道案内にも、その逆にも使われるんだ。
このとおり行くと、まっしぐらに罠にとびこむということだってある。
リシア、この地図を作ったのは誰なのか、話すべきだ」

砂にひざをついているあなたに、彼の力強いからだがおおいかぶさるようだ。

「よせよ、ティム」

マックスがすばやくさえぎった。

「彼女は地図の作者なんか知りやしないと思うよ。
この古さとかすれぐあいを見てみろ。
彼女が生まれるはるかに昔に描かれたものにちがいないさ」




そうですー。しらないですー。(ひらきなおり)
そうよ、だからなんだってのよー。(もっとひらきなおり)


マックスのことばでティムは満足したようだ。
あなたはマックスに尊敬の念をいだいた。



そんな簡単に満足するの!
そして、そんな簡単にすげーとか思っちゃうの!w


彼はやさしくあなたにほほえみかけ、あなたの中を快いとろけるような感覚が駆けぬけた。
とつぜんの興奮を静めるため、あなたは地図に眼を落とした。



そんなんでとろけるの!<今日一番の大きな悲鳴


というわけで、次の記事に続く。

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前回の選択肢より。




81ページに行って、マックスとティムに地図のことを話そうと思うのに3票。

62ページに行って、地図は秘密にしておこうと思うのに2票。



62ページも死んじゃったりするのか多少気になりますが、ここは二人にも地図のことを話しておきましょうか!








マックスとティムは、腕いっぱいに枯れ枝をかかえて、小さな野営地へ戻ってきた。
2人とも興奮しているようだ。
二人はたき人のまわりの間を不安そうに見まわした。




「焚火のまわりの闇」ですね、OCRさん。



「何かあったの?」
あなたはたずねた。

「来てごらん」
ティムはたき火の中から、燃えている長い木を一本とってたいまつがわりにした。
あなたはあとについてジヤングルの入り口まで行った。
ティムは身を低くかがめ、たいまつで浜がおわるあたりの砂の上を照らした。



ついていくと…大きな足跡とくぼみ。


「これはなに?」
「おれの想像にまちがいなければ、スキプトンの漁師連中が恐れてうわさしている″カミナリトカゲ″の仲間だろう。
これは後ろ足としっぽのあとだ。
前足のあとは、30メートル以上も向こうにある!」

闇の中で、ティムの大きな手が、ふいにあなたの手をにぎった。
あなたはたいまつの光の中で彼の顔を見、少年っぽい魅力以上のものを感じた。




はいまたきました、リシア女豹モードw





その顔には、以前には気づかなかった、力強いものがあふれている。
あなたは、この危険な土地で、そばに彼がいてくれることに、安らぎと温かさを感じた。

「たき人のところへ帰ろう、リシア」

ティムはやさしくうながした。
あなたは彼の手をそっとにぎり返して、急いでたき火へ戻っていった。

マックスの赤いマントをまとった、ほっそりとした姿が、身じろぎもせず立っていた。
ふきげんな顔に、炎がゆらめく。

「砂の上の足あと見物は、さぞおもしろかっただろうね」

学者はむっとしていった。
ティムはあなたの手を放し、たき火へ近よった。
「おれが何をしようと、タシァが何をしようと、あんたにゃ関係ないだろう!」


リシアです、OCRさん。
すぐキケンな雰囲気になる…二人とも…。

マックスはティムから眼をそらし、肩をすくめ、炎をじっと眺めた。

「あいつの正体はわかっている」

マックスは話しはじめた。

「ブロントサウルスと呼ばれるやつだ。
主食は木の葉で、えさをとるのは夜間だ」

「じゃあ、出会ったらどうすればいいの」

ティムがうなずく。

「そうだ、 マックス。どの程度危険なんだ」

「ぼくの知識が正しければ、邪魔をしないように気をつけりゃいいのさ。
あの大きさじゃ、こちらはものの数じゃないから、攻撃してはこないだろうが、ふみつぶされたり、大きなしっぽでたたきつぶされるかもしれない。
日中は眠っているから、出発は日がのぼってからのほうがいいね」

「旅するのが夜であろうと、昼であろうと、違いはありゃしないさ。
どこへ行ったらいいのかわからねえんだから!」

テイムは皮肉っぽくいった。

「わたしは地図をもっているわ」

あなたは急に決心して、ナップサックから羊皮紙を引きだし、砂の上に広げた。

89ページヘ。


はいきた!
地図出した!
とりあえず、今はまだ生きてる!w


というわけで、89ページへ続く!
次の記事をカツモクして待て!




というわけで、次の記事へ。


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島への上陸を試みる3人。
今回の記事は分岐選択があるから投票忘れずにね!


はじめから読みたい方はこちら


小舟は、おだやかな暗い海を、静かに進んだ。
ティムの力強い櫂さばきで、荒波も軽やかにこえたし、マックスの巧妙な舵取りでボートは狭いサンゴ礁の入り口をぬけた。
浜辺の白砂が月光に輝くのが見える。

引き潮のおだやかな波がやわらかく浜辺に寄せ、砂を軽くたたく。
あなたの相棒たちは、苦もなくボートをあやつって、岸へ寄せた。




…!


昭和の女でなしえない快挙w

(詳しくはこちらをどうぞ)


「準備はいいか、リシア!いまだ!」

マックスがうながす。
温かな波打ちぎわへ飛びおりて、ももまで水にぬれながら浜へ進み、後ろのボートを引く。

ティムは櫂を船の中へ引きこみ、水に飛びおりるとあなたといっしよにロープを引きは
じめた。
彼の肩があなたの腕に触れ、そのきつめの薄い革のシャツの下で引きしまった筋肉が小さく波打つ。





ゾワゾワ…

この人って…いつでもオトコをこういう目で見てるの…?

なんつうの…「女豹」って感じだね、リシアさん…。



ティムの目はいままで見たことがないくらい生き生きとかがやき、ロープを引くという単純な作業を彼とともにしていることが決く感じられた。

とつぜん、あなたは足をすべらせ、浜にぺたりところんでしまった。
ティムはあなたの足につまずき、あなたの横にあおむけに倒れた。
目の前に彼の頭があった。
彼が小さな少年のような、くったくのない笑いを浮かべたので、あなたたちは二人とも思わずふきだした。

ティムのたくましい腕があなたをそっと抱いた。
彼の少年のようなさわやかな魅力は、マックスのおとなっぽいふんい気とは異質なものだった。



「仲のよろしいことで!」

マックスのするどい声がきこえた。



怖っ!



テイムの表情が固くなった。
彼はとび起き、あなたが起きあがる手助けもせずに、ただちにボートの荷をおろしはじめた。
あなたを起こそうとさしのべられたマックスの力強い手は、心もち荒々しくあなたの
手をつかんだ。
彼の目は燃えるようで、見たことのない異質の表情が浮かび、あなたをおびえさせた。

「砂の中で遊んでいるときではないんだ、リシア!」

彼は冷たくいった。

「ここは危険な土地だ。警戒をゆるめている余裕なんかない」


マックスのとつぜんの変化は、あなたをひどく驚かせ、わいてくる怒りに口もきけなか
った。
マックスは感情を害したあなたの表情に気づき、きまり悪そうにほほえんだ。

「すまない、ソシア。


リシアです、OCR。

ちょっと言葉が過ぎたようだ。ただ、きみの安全が心配なだけなんだ。
さあ、荷物をもって、太陽が顔をだすまでに体める場所をさがそう」

彼はあなたの腕を親しげに強くにぎり、舟にいるティムと合流した。


怖いよ…怖いよマックス…w

荷物をまとめたら、誰が見張りの番をするかの話しをします。
初日はリシア免除。
こういうところ、女子扱いなんですよね…対等でいいじゃん…。
というところで、家から持ち出した、この地図の処遇について考えるリシア。
二人にないしょで見るのは難しそう…。


地図のことをマックスとティムにも伝えるか、あるいは隠しとおすか、あなたは決心しなければならない。




マックスとティムに地図のことを話そうと思うなら81ページヘ。

相棒たちは信用できないので、地図は秘密にしておこうと思うなら62ページヘ。



さて来ました選択。
地図見せないから死ぬとかあるのこのゲームブック…いや、ないとも言い切れないか…w


どっちがみたい?とか、ありますでしょうか?
コメントか拍手で一票を投じてくだされ。
多いほうの続きを書きたいと思います♡

特になければわたしの1票で次へw



ちなみに、拍手ボタンの殿方&お嬢様方へ。
拍手ボタンの後、適当な名前で問題ありませんので、どちらを選ぶかだけ残してくだされー。

「81」
「62」

とかだけでもOKですよー♡






24時間以上経過したら、続きをかくよ!

拍手[5回]

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お久しぶりですみません、夜は魔物タイムのリシアです。
…が、ラブラブするにはまだ物語は始まったばかりらしく…?


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マックスの言葉が思いやりにあふれていたので、あなたの眼からは涙があふれた。
ガーリンドが出ていってからはじめて、誰かにすべてを打ち明けたいと切実に思った。

「目的があって旅をしているのよ、マックス」

ささやきながら、あなたのひんやりしたほおをあたたかな涙がいくつも伝った。

マックスの深く美しい眼が銀色の月光を映して明るく輝き、あなたの魂にしみ通った。

「何年も前のことだけど――」

「じゃまかな?」

ティムのしわがれ声がわりこんだ。
マックスははら立たしげに舌うちした。



え!
こういう男って舌うちとかするの!w



「ひとのことには口を出すな、ティム!」

マックスは押し殺した声で荒々しくいった。

「これはおれのことだ、マックス!
あんたが個人的に何をやろうと、あんたの女をどうしようと、おれの知ったこっちゃない。
だが、あんたのこの新しい友人は、おれにとっちゃ傷ついたプライドだけの問題じゃないんだ。
おれは自分の利益を守りたいだけだ。
おれにわかっていることといったら、あんたとこの女が、はじめから組んでいたってことだ。
結局、三分の二のほうが三分の一より多いからな!」




あーあー。


わたしがはじめからマックスとグルだったと。

そいで、50%の取り分じゃなくて、66%の取り分を主張してると。
なるほどね。
いい勘じゃない、ティム。

問題は、人間観察が全くできてないことだけどね。
わたしはただの田舎娘ですからw



マックスの目には怒りの色が走ったが、それもほんのわずかのあいだだった。
すぐに表情をやわらげて、ティムのほう大手をのばした。
「きみがこだわるのはよくわかるよ、ティム。
だが、計画の変更をわびる気はない。
あの島には危険が待ち受けている。
助けになる相棒がもうひとりいたほうがいいのだし、それがいま見つかったんだ。
握手をして、気まずさは追いはらおう」

ティムは長いことマックスの手をにらんでいたが、ついにしっかりと握った。

「かんしゃくをおこして悪かったな、 マックス。
あの呪われた島へ近づいたんで、ちょっと神経過敏になってるみたいだ。
あんたにもあやまるよ、リシア」

「着きましたよ、ピトリック島です」

甲板から声がした。




さて、島に向かいますか!
次の記事に続く!

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うまいこと船に乗り、休息をとるリシア。
TRPGですもの、黙って夜が明けたりしません。
夜はヒミツの時間です♡


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船のドラの音が遠ぐで鳴りひびき、あなたはゆっくりと疲れきったまどろみから呼びも
どされた。
最初に見つけたのは、マックスだった。
手すりから身を乗りだしている。彼は船の反対側の海面をじっと見つめていた。

「マックス!何も変わったことはない?」

マックスはすばやくあなたのほうに向きなおった。
明るい月光の中で、彼の笑った口もとに白い歯が光った。



何ぞその白い歯。
いやまあ黄色いらんくいばより大変あこがれの彼氏っぽいですが…。


「もちろん。こちらへ来てごらんなさい」

あなたはマックスのそばに行き、その視線を追って海上をながめた。

「トレッグの島だ!」

彼がささやいた。


きたよきましたよ!
トレッグのいる島だよ!
昭和の女一人では、たどりつけなかったトレッグの島だよ!


つか、先だってのリシアが、そこらへんにぷかぷか浮いてたりしな…w



「美しいだろう?」

マックスの低い声が、帆のはためくかすかな音と、遠くで暗礁に砕ける波の音の中に微妙にとけこんでいった。

「なんてすばらしいんでしょう。こんな景色は見たことがないわ」

押し殺した声で、あなたはつぶやいた。

「とても静かだわ。まるで世界の終わりみたい」

「数しれない冒険者たちにとって、ここはまさに世界の終わりだったんだ、ソシア」


リシアですよ、OCRさん!

マックスは厳粛にいった。
その姿は、青白い月光をうけ、非のうちどころのない大理石像のようだ。
彼はあなたとならんで立ち、腕をあなたのからだにまわした。

彼の腕は温かくやさしく、あなたは彼の力強いすらりとしたからだに体重をあずけ、頭を彼の肩にもたせかけた。


リシアやすい!
…いや、日本人の基準ではないだけか?



「きみは、美しい女性だ」

マックスはあなたにささやいた。
彼の言葉は熱帯のそよ風が肌にやさしく吹くように、あなたをつつみこんだ。
こんな気持ははじめてだった。
この美青年は、刺激的な、それでいて心がなごむようなまったく新しい感情をあなたの中に生みだした。
あなたは彼のやさしい腕に抱かれたまま、美しいロマンテイツクな気分につつまれていたかった。


ちょ、なにしてんの!
目的忘れつつないか、リシア!



「きみはどこから来たんだい、リシア?
きみみたいな素敵な女性が、どうして腕のたつ戦士になったんだい?
ぼくはきみにひかれている。きみのことはすべて知りたい。
もっと近くにお寄りよ」

マックスの言葉が思いやりにあふれていたので、あなたの眼からは涙があふれた。
ガーリンドが出ていってからはじめて、誰かにすべてを打ち明けたいと切実に思った。

「目的があって旅をしているのよ、マックス」

ささやきながら、あなたのひんやりしたほおをあたたかな涙がいくつも伝った。



ここに挿絵があります。
こんな感じです。






この人が「好青年」です。





おまわりさん、詐欺です

当時のわたしも、そう思っていましたw

でもこれがある意味現実であります。



…というわけで、明日の記事に続く。

拍手[3回]

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