さて、リハビリ中のゲーマーたちが送るダブルクロス。
すっかり掲載を忘れてました、ハンドアウトについてです。


このメンツでお送りしますシナリオは、ダブルクロスThe3rdEdition　上級ルールに付属する「Memolial Blossom」を改変したものです。



NPCの言葉や考え方、行動などはできるだけ変更せず、それぞれの設定に合わせるように変更をしてみました。



01はこちらから。

▼リハビリ者のダブルクロス3rd・第4話「Memolial Blossom改」キャラクター紹介▼





ネタばれを軽く含みますので、おりたたみ。

◆PC1　ハンドアウト

ロイス　筧　美香(かけい・みか)　推奨感情　懐旧/隔意

筧美香はキミの幼なじみであり、家族でもある。三年前に進学のため彼女はこの町を離れたが、思いがけなく二人の約束の場所──街のシンボルである『桜の主』の下で再会した。しかし、その出会いの直後に、キミはジャームに襲われ、命をおとしてしまう──キミが、レネゲイドに気づかなかったならば。


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このNPCはデフォルトだと「水城美香」という名前なのです。
今回PC1が「赤城」という名字のため、城がかぶってしまうので変更です。
また、「みずしろ」という名字がしっくりこなかったのもありまして…。
呼びやすく、覚えやすいのを優先しました。

PC1はいっぺん死んでこい設定なので、デフォルトのハンドアウトに倒れるシーンがあるよ、というのを追加しています。

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◆PC2　ハンドアウト

ロイス　シャドウナイト(幽騎士)　推奨感情　懐旧/隔意

現在、S市では原因不明のワーディング事件が発生していた。FHはこの現象について調査した結果、怪現象はシャドウナイトこと景山一夜(かげやまかずや)がFHを超えて行った研究の仕業であることを知った。
キミは上司から命を受ける。裏切り者を始末しろ、と。


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レネゲイドビーイング、小学生。
この時点でクール決定のPC2には、本来のPC5が持つ、ビジネスライクなハンドアウトを進呈。
最初はこのぐらいあっさりはじめたほうが、ロールプレイも楽だろうと考えて。


ただ、ゲームを終わってみると、最後までクールすぎたなあと思いました。
ので、2回目のセッションがあるとすれば、次PC2に当たるハンドアウトは、もう少し「人の心」にかかわるようなものにしたいと思っているところです。

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◆PC3　ハンドアウト

ロイス　桜の主　推奨感情　庇護/不安

キミはS市で妹と暮らしている。S市中央公園には名物として「桜の主」と呼ばれる大きな桜がある。既に花がつくのも稀な老木だが、その雰囲気と逸話から見ているものの心を落ち着かせることに一役買っている。
そんな桜の主の周辺で事件が起こり始めていた…。


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楓「GM…」

GM「うん…」

楓「桜の木の話ばっかりじゃない！？」

GM「うん…w」


…本当です、気がついたら桜の木の話ばかり！「妹がいる」以外は桜の話ばかり！
でも、大事なロイスの対象なんだから仕方ないよね！そ、そうだよ！


もともとはPC4のハンドアウト。そちらも桜の木の話ばっかりですよ、本当ですよーw


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◆PC4　ハンドアウト

ロイス　レインボウスネーク(万色の竜)　推奨感情　同情/不安

キミはこの町にいて、一人きりで戦っていた。ある日乗り込んだ研究施設で出会ったFH(ファルスハーツ)のエージェント「レインボウスネーク(万色の竜)」と対峙することとなった。
しかし、彼女はキミと戦わず、その場から去って行った。彼女は助けを求めているようだった。

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本来PC2のハンドアウト。
PC4のオズマの設定が
「ぼっち」
なので、誰かとかかわる設定を持ってきたかったのです。


D&D好きの方々のためにと思い、「レインボウスネーク」を「万色の竜」とあててみたのですが…NPCも女性だし、と思ったのですが…レインボウスネークってアボリジニの神話にでてくる精霊?だそうで！
別に変な気を利かすことなかったね！自分の浅はかさを露呈しただけだったね！

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とまあ、こんな感じでハンドアウト披露。
それぞれ、キャラクターシートに書き込みしまして…ゲーム開始！

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